オーロラ旅行はどこに行くべき?5大鑑賞地を比較!実際にトロムソ&アイスランドへ行って分かったこと

アイスランド旅行

こんにちは!ハム太郎です。

突然ですが、皆さんはオーロラを見てみたいと思ったことはありませんか?

オーロラは、地球上で見ることのできる自然現象の中でも、特に美しいものの一つです。

「人生に一度はオーロラを見てみたい!」

そう考えている方も多いのではないでしょうか。

私自身、「やりたいことは、時間のある大学生のうちにやっておこう!」

と思い、ノルウェーのトロムソやアイスランドへオーロラを見に行きました。

実際に2か所でオーロラ旅行を経験してみて分かったのは、

「オーロラの見れる街に行けば良いということではない」

ということです。

オーロラが発生する条件はもちろん、観測する場所の緯度、地磁気活動、天候、雲の量、暗さなど、さまざまな条件が関係しています。

さらに、オーロラは自然現象なので、どれだけ準備しても「必ず見られる」とは限りません。

だからこそ、旅行先を選ぶときには、

  • オーロラが見られる可能性
  • 天候
  • 寒さ
  • 日本からのアクセス
  • 昼間の観光
  • オーロラが見られなかったときの楽しみ方

まで考えておくことが大切です。

この記事では、代表的なオーロラ観測地を比較しながら、「結局どこへ行けばいいの?」という疑問に答えていきます。

さらに、実際にトロムソとアイスランドへ行った私の体験談も紹介します。

これからオーロラ旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです!

何か質問などありましたら、ページ下部のコメントやお問い合わせフォーム、インスタグラムのDMなどでいつでもお受けしますのでお気軽にご連絡ください♪

この記事を書いた人
ハム太郎

ハム太郎と申します。「20歳大学生のブログ」としてサイトを立ち上げたのに、気づけば24歳、大学院を修了して社会人になってしまいました。海外旅行や休日のバイクツーリングについて、気づいたことをありのままに伝える事にこだわって記事を執筆しています。本ブログを楽しんでいただけたら嬉しいです。

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オーロラが見られる可能性・天気

まずはオーロラが見られる可能性や天気についてお話しします!

そもそもオーロラは太陽からやってくる粒子が地球の磁場や大気と作用することで発生する自然現象であり、北半球には「オーロラゾーン」と呼ばれる、オーロラが比較的よく現れる地域があります。

ただし、オーロラが実際に現れる場所や規模は、そのときの太陽活動や地磁気活動によって変化します。

数か月前に旅行の予定を立てる段階で、その旅行期間にどこでオーロラが発生しやすいかを正確に予測することはできません。

もちろんオーロラが比較的よく現れる地域を選ぶことはできますが、旅行当日の太陽活動や地磁気活動までは分かりません。ここはどうしても運の要素があります。

だからこそ天気が重要になってきます。せっかくオーロラが発生していても、空が雲に覆われていれば見ることができないからです。

そこで、ここからは代表的なオーロラ観測地の天候や気温を比較してみます。

地名年間降雨日数最低気温
イエローナイフ54-26
フェアバンクス55-26
トロムソ149-5
ロヴァニエミ97-16
レイキャヴィーク142-3
データ参考元:NOAA

アメリカ海洋大気庁のデータを参考にしました。あくまで平均値なので正確なデータではないですが、その土地の特徴をよく表しています。

まずは天候の傾向から見てみましょう。年間降雨日数を比べると、イエローナイフとフェアバンクスが圧倒的に少ないですよね。逆にトロムソとレイキャヴィークは3日に1日ほどは雨が降っています。

大きな理由の一つが、内陸にあるか、海に近いかという地理的な違いです。

イエローナイフとフェアバンクスは内陸に位置しているため、海から離れており、乾燥した気候になりやすい一方、トロムソやレイキャヴィークは海に面しているため、海からの水蒸気や海洋の影響を受けます。

そのため、内陸の地域は比較的乾燥していて降水量が少なく、海沿いの地域では天候が変わりやすくなります。

また、雲ができにくいということは放射冷却(暖かい空気が雲に遮られず空に逃げること)が起きやすいということです。最低気温は内陸のほうが圧倒的に低くなっています。

つまり端的に言えば、内陸の観測地は乾燥していて天候に恵まれるチャンスがある一方で非常に寒く、北欧の海沿いの観測地は天候の影響を受けやすいものの、比較的温暖という特徴があります。

ハム太郎
ハム太郎

じゃあ、オーロラ旅行はイエローナイフやフェアバンクスに行くべきなの?

オーロラ旅行で考えたい3つのポイント

オーロラは自然現象なので、旅行前に「この日、この場所なら必ず見られる」と予測することはできません。

だからこそ、旅行先を選ぶときには、オーロラ以外の条件も含めて考えることが大切です。

私が実際にオーロラ旅行へ行ってみて、重要だと感じたのは次の5つです。

①日中の観光

オーロラは基本的に夜にしか見る事が出来ません。

旅行の大部分を占める昼間をどう過ごすかも大切になってきます。

イエローナイフやフェアバンクスは、世界屈指のオーロラ鑑賞地として知られています。

その一方で、オーロラ観測を大きな目的とした旅行先なので、首都や大都市と比べると、昼間に楽しめる観光の選択肢は限られてきます。

もちろん、イエローナイフやフェアバンクスにも、オーロラ以外のアクティビティや観光スポットはあります。

ただ、首都や大都市と比べると、どうしても選択肢は限られてきます。

なので、「オーロラを最優先するのか」「オーロラ以外の観光もたくさん楽しみたいのか」によって、向いている旅行先は変わってくると思います。

滞在日数が短ければそこまで気にならないかもしれませんし、1週間近く滞在するなら、昼間に何をするのかも考えておいたほうがいいでしょう。

私がトロムソを選んだ理由の一つも、オーロラが見られなくても、昼間の観光を楽しめそうだったからです。

②寒さ

オーロラ観測は夜間に行うことが多いため、想像以上に寒さが重要になります。

私はトロムソとレイキャヴィークという比較的温暖な場所にオーロラを見て、当時の気温は-5℃くらいでしたが、それでも寒すぎてしんどかった記憶があります。

イエローナイフに行ってみたい気持ちもありますが、-30℃の環境に耐えられるか不安で勇気が出ません笑

③日本からのアクセスや航路

乗り継ぎ回数や移動時間も、旅行先を選ぶうえでは無視できません。

私がトロムソに行ったときには、

羽田 → イスタンブール → オスロ(ノルウェーの首都) → トロムソ

というルートで、移動だけで合計40時間以上かかりました。

正直、オーロラを見る前に疲れてしまうという結果になり、「体力のある大学生のうちに行っておいてよかったな」と感じています(笑)。

一方で、トロムソから日本へ帰るときには、乗り継ぎの時間を利用して首都オスロを観光することができました。

そのため、移動時間は長かったものの、結果的には後悔していません。

乗り継ぎの時間をうまく使って観光できるのであれば、単なる移動時間ではなく、もう一つの都市を楽しむ時間に変えることもできます。

逆に、乗り継ぎが多く、移動だけでかなりの時間を消費してしまう場合は、現地での滞在時間や体力にも影響します。

「目的地まで何時間かかるか」だけでなく、「その移動時間をどう使えるか」まで考えて、航路を選ぶのがおすすめです。

オーロラの5大観測地を比較してみる

では、これまでお話しした内容を踏まえて、オーロラの5大観測地(私が勝手に抜粋笑)を比較してみます!

場所オーロラ気温観光アクセス
イエローナイフ◎△△〇
フェアバンクス◎△△〇
トロムソ〇◎〇△
レイキャヴィーク〇◎◎◎
ロヴァニエミ〇〇◎〇
私の独断と偏見による比較表

◎〇△の塩梅は私の独断と偏見によるものですので悪しからず笑

結論、私がお伝えしたいのは「オーロラが見られる確率だけでなく、日中の観光や気温、そこまでのアクセスも大事だった」という事です。

各観測地点の特徴まとめ

各鑑賞地点の特徴をまとめます!

☆イエローナイフ・フェアバンクスの特徴

  • 晴れる確率が高い(3日間の滞在で95%というデータ有)
  • めちゃくちゃ寒い
  • 観光スポットは多くはない
  • 乗り継ぎ1回、20~30時間で行ける

☆ロヴァニエミの特徴

  • 上記2地点よりは雨が降る日が多い
  • 最低気温は-16℃と寒いが、上記2地点よりは暖かい
  • サンタクロース村が近くにあるなど観光は充実
  • 乗り継ぎ1回、15~25時間で行ける

☆トロムソの特徴

  • 雨が降る日が多い
  • わりと暖かい(真冬でも-5℃程度)
  • 乗り継ぎ2回、30~40時間で行ける
  • 観光地として栄えている。外国人観光客にも優しい

☆レイキャヴィークの特徴

  • 雨が降る日が多い
  • トロムソと同様に温暖な気候
  • 乗り継ぎ1, 2回、所要時間は20~40時間
  • 国全体がオーロラベルト上に位置している
  • 世界最大級の温泉「ブルーラグーン」など観光も充実

こうして見てみると、それぞれの観測地にかなり特徴があります。

「とにかくオーロラを見たい」のか、「オーロラ以外の観光も楽しみたい」のか、「寒さはできるだけ避けたい」のか。

何を重視するかによって、選ぶべき場所は変わってきます。

私の場合は、オーロラだけでなく、昼間の観光や現地での経験も楽しみたかったので、トロムソやレイキャヴィークを選びました。

私がトロムソを選んだ理由

参考までに、私が数あるオーロラ鑑賞地の中からノルウェーのトロムソを選んだ理由をお話します!

私が1番大切にしたことは、「オーロラが見れなかったとしても、貴重な経験ができる旅行にしたい」ということです。具体的には、異国の地に行き、たくさんの人と英語で話して非日常的な体験をしたいということです。

まだ私は20歳の大学生で、新しい経験をたくさんしたいという思いがありました。

そのため、悪く言えば「日中はホテルで夜はオーロラ、見れなかったらなにも無し」という旅行だけは避けたいと考えていました。

その点トロムソは観光地として栄えていますし、「北欧のパリ」と呼ばれるほど街並みは綺麗です。

トロムソのメインストリート
トロムソのメインストリート

また、行きづらさという点も選んだポイントの一つです。航空券を安く済ませようとしたら確実に乗り継ぎ回数が多いフライトになります。私は2回乗り継ぎの40時間の道のりでした。

「快適な空の旅」といえば聞こえはいいですが、めちゃくちゃ疲れます。

就職後や老後に行けるかと言われると、時間や体力の問題で確実に無理です。(個人的には)

体力のある若いうちに遠いところは行っておくべきだと、今思い返しても強く思います。

アイスランドにも行って来ました

上記のトロムソ旅行の半年後、またオーロラを見たいと思ってアイスランドに行って来ました。

オーロラに関しては、これは自分の運が良かっただけですがアイスランドでのほうが綺麗で大きなオーロラを見ることが出来ました。

やはり首都がオーロラベルトに入っているというのは大きく、大きな移動無しでオーロラツアーに参加できるのは強いです。

アイスランド旅行で見れたオーロラ

観光に関して言えばアイスランドのレイキャヴィークは首都なのでトロムソと比べるまでもありません。

ただ、トロムソの地方都市のような静かな感じはとても良かったですし、一概にどちらがいいとは言えません。

結局は自分の好みと楽しみ方の問題だというようにしかお伝えすることができません笑

詳しくは、各旅行の記事を参考にしていただけると嬉しいです。コメントやお問い合わせフォームからの質問も大歓迎です!

最後に

まとめると、観光地として栄えているか・行くまでの大変さ、この2点を考慮してトロムソに行くことに決めました。

結果的に、オーロラを見ることが出来、更には現地に住むおばちゃんと仲良くなりディナーを振舞って頂いたりと、本当に貴重で素晴らしい体験をすることが出来ました。

長くなってしまいましたが、皆さんも「旅行で大事にしたいこと」を軸に鑑賞地を選んでみてください!

最後までご覧頂きありがとうございました!

☆実際に行ってみて感じたことを旅行記にしましたのでぜひご覧ください!

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